感謝状を手にする松葉さん(右)と松元さん

小林校長が感謝状を授与

「危ない!」転落を未然防止

幼いきょうだいが屋根に…

社会

中村中2年の松葉さん、松元さん
 真岡市立中村中学校の松葉紗菜さん(2年)と松元心愛さん(同)は、民家の屋根から転落する可能性のある幼いきょうだいを発見し、家人に知らせて惨事を未然に防いだ。二人の責任感あふれる行動に対し、同校の小林利之校長は感謝状を授与した。

~校長、勇気ある行動に感謝状~

 昨年11月1日、二人は下校後に中道公園に集まって遊んでいた。午後4時ごろ、上大沼地内の民家2階の窓から、小学生の男児と就学前の女児が下屋(1階の屋根部分)に下りているのを発見。「危ないけど大丈夫かな?お母さんに知らせた方がいいかな?」と話し合った結果、「もし知らせずに落ちてしまったら、大変なことになる」と意を決してその民家を訪ね、母親に状況を伝えた。
 幸い大事には至らなかったが、きょうだいの母親から学校に連絡があり、「目を離した隙に出てしまった。知らせていただき、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えられたという。
 感謝状は12月25日、2学期終業式の中で授与された。小林校長は「二人の優しい心と迅速かつ適切な判断が、幼い子どもの命を救った。勇気ある行動を皆さんも見習ってほしい」と全校生徒に呼び掛けた。
 松葉さんは「知らない家なので知らせようか迷ったが、役に立ててよかった。きょうだいが無事で安心した」、松元さんは「二人だったから勇気を出して行動することができた。感謝状をもらえてうれしい」と笑顔で話していた。

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