受賞者が星野町長を囲み記念撮影

上三川町 「ORIGAMIのまち」を世界へ

公募のオリジナルロゴマークが決定
小野塚尚子さん(町在住)考案のデザインを採用

社会

 「ORIGAMIのまちづくり」を推進している上三川町は、昨年末に同事業の象徴となるオリジナルロゴマークを公募。このほど審査結果が発表され、町在住のグラフィックデザイナー小野塚尚子さん考案のデザインが採用された。
 上三川町は、創作折り紙の第一人者で、世界に「ORIGAMI」を広めた故吉澤章氏の出身地であることから、国籍や性別、年齢、障がいの有無などを問わず楽しめる折り紙を通して、SDGsの基本理念である「誰一人取り残さない」まちづくりに取り組んでいる。
 公募には、町内外から33作品が集まった。2月に開催された「ORIGAMIフェスティ
バル」の会場で、来場者の一般投票を実施。獲得票数上位の作品に候補が絞られ、最終審査で最優秀賞1点、優秀賞2点、特別賞(かみたん賞)2点が決定した。
 授賞式の席で、星野光利町長は「誰もが親しみやすい折り紙を通して、世界中の多くの方に上三川町を知ってほしい」と述べ、シンボルとなるロゴマークの誕生を喜んだ。
 最優秀賞を受賞した小野塚さんは「町の鳥であるシラサギをイメージし、折り紙の繊細さや線の美しさを表現した。メインカラーの水色は、町内を流れる3つの川(鬼怒川・田川・江川)を表している」とデザインのコンセプトを説明。世界に向けた「ORIGAMIのまち」発信の第一歩となるよう願った。
 決定したロゴマークは、町が使用する封筒やポスターなどに表示される予定。今後は町民や事業者もロゴマークを使用できるよう、商標登録の手続きを進めていく。
 受賞者は次の通り。       (敬称略)
【最優秀賞】▽小野塚尚子(上三川町)
【優秀賞】▽小野田宏信(茨城県つくば市)▽居関孝男(京都府京都市)
【特別賞(かみたん賞)】▽栗栖奏士郎(本郷北小5年)▽加藤悠翔(上三川小3年)

PDF版はこちら

今号の記事

カテゴリー一覧