くす玉を割る出口君

ましコッコハウス5周年

ゲームやWSで賑わう

社会

 益子町子ども子育て支援拠点施設「ましコッコハウス」(益子町益子)は7月29日、5周年夏祭りを行った。
 5周年夏祭りは、参加者がこれからも楽しく利用出来る事を目的に行ったもので事前予約の20組の親子が参加した。
 開会式で、この日誕生日の出口優斗君(田野小1)がくす玉を割って節目を祝った。町民大学5期生による「子育てSIEN隊」が簡易プールに水を張ってヨーヨー釣りや野菜つりを企画、町食生活改善推進員が健康に配慮したおやつ「芋もち」を調理し、参加者で試食した。
 甚平や浴衣を着た子どもも多く、輪投げ、シューティングなどのゲーム、万華鏡、3Dゼリーなどのワークショップで、楽しい夏のひとときを過ごした。
 「ましコッコハウス」は子育て中の親子が気軽に集まり、情報交換や子育て相談等が行える室内の遊び場として2018年7月8日にオープンした。
 入館後の滞在時間は原則3時間、同時入館は原則15組、開館時間は午前9時~午後4時30分。事前登録が必要で、町内外を問わない。火曜、祝日定休。
 昨年度の延べ利用者数は8210人。5月は一日平均28人が利用した。

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