奉納されたしめ縄を見る鮎ケ瀬住職と会員

カヤの木にしめ縄奉納

真岡市中 遍照寺

文化

 真岡市中の遍照寺(鮎ケ瀬智舜住職)境内にある県指定天然記念物のカヤの木に11月27日、地域の「しめ縄奉納顕彰会」(伊沢秀男会長)らによってしめ縄が奉納された。
 カヤの木は、幹回り7m、樹高26mで、推定樹齢は800年。遍照寺境内は中村城跡となっており、カヤは、初代中村城の城主・藤原朝宗の手植えとされている。凛々しい立ち姿が歴史を感じさせ、年の初めに改めて顕彰しようと10年前に「しめ縄奉納顕彰会」が発足して以来、年末にしめ縄を奉納している。
 しめ縄の「わら」は、伊沢会長が毎年5月、自分の田んぼの一角に古代米を植え付けして出穂前に刈り取り、保存したものを使用している。
 当日は、会員と同寺役員など10人が、約1時間かけて長さ8mのしめ縄を完成させ、カヤの木の幹に巻き付けた。

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