プレーオフ進出を決め、地元のファンにあいさつするホンダナイン

下剋上のカギを握る投手陣

ソフトボール女子・ホンダリヴェルタ

スポーツ

15日の戸田中央戦を3―0の完封で勝利し、迎えた16日の大垣ミナモ戦。初回に相手エラーで幸先よく2点を先制したが、3回に1点を返されると、その後は両チームの投手陣が踏ん張り、試合は膠着状態に。終盤の6回、ホンダは主砲の塚本蛍がライトへ値千金のソロホームランを放ち、貴重な追加点を挙げると、佐野市出身の大川茉由も右中間にダメ押しの一発を放った。
 投げては、ジェイリン・フォード、アリー・カーダの継投で相手打線を2安打に封じ込め、4―1で勝利。塚本は「前の打席はチャンスで凡退していたので、絶対に打ち返すという強い気持ちで打席に入った。チームの目標は日本一なので、最後まで泥臭く戦っていきたい」と前を見据え、大川は「塚本が打ってくれたので、楽な気持ちでスイングできた。応援に来てくれた友達や知り合いの前でホームランを打つことができ、とても嬉しい」と笑顔で振り返った。
 試合終了後には、地元の小中学生を招いてのソフトボール教室が開かれ、選手がキャッチボールやバッティングの基本を指導。ソフトボールの魅力や楽しさを伝えた。
 7チームで行われるプレーオフに進出する条件は、「東・西両地区の3位以内」とワイルドカード(4位チームのうち勝率の高い方)の1チーム。同節の連勝で、西地区4位チームがホンダの勝率を上回る可能性がなくなったため、ワイルドカードでの進出が決定した。
 プレーオフファーストステージは、11月5日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアム(愛知県)で行われ、ホンダは西地区3位チームと対戦。リーグ戦上位の強豪チームを撃破し、下剋上での日本一を目指す。

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