
ダブル受賞を報告した今西さん(前列左)
ダブル受賞を市長に報告
真岡まちづくりプロジェクト
社会真岡まちづくりプロジェクトは、2022年度グッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会主催)並びに令和4年度地域づくり表彰全国地域づくり推進協議会会長賞(国土交通省主催)を受賞した。令和3年度の活動が評価されたものでプロジェクトに参加したメンバーの今西蓮さん(白鷗大1年)ら4人が12月21日、真岡市役所の石坂真一市長に受賞を報告した。
同プロジェクトは、まちの次代を担う若者が、公共空間を使いながら自分たちの手で住み続けたい地域を作ることに取り組んだ。
報告を受けた石坂市長は「若い人たちが、自分が住むまちを自分たちで作っていくのは、まちの愛着にもつながり、真岡市にとって大変素晴らしいこと」と語った。
プロジェクトメンバーは今年度55人となり、公共施設の他、今後空き家・空き店舗活用などを目指している。