協定を結んだ芳賀広域行政事務組合正副組合長と、左が古澤会長

ペットボトルを再生

サントリーなどと協定
芳賀広域行政事務組合

社会

 真岡市と益子町、茂木町、市貝町、芳賀町で構成する芳賀地区広域行政事務組合は1月10日、4月から使用済みペットボトルを新たなペットボトルに再生する水平リサイクル「ボトルtoボトル」に取り組むため、サントリーホールディングス、ジャパンテック(鹿沼市)協定を締結した。
 組合で運営する真岡市堀内のごみ処理施設「芳賀地区エコステーション」が回収したペットボトルをジャパンテックがペットボトルの原料に加工し、サントリーが製造・販売する飲料容器に生まれ変わる。管内では年間200㌧が回収され、協定締結で全量がペットボトルの原料になる。
 国内ペットボトルのリサイクル率は約97%。リサイクルの優等生といわれているが、これまでは食品トレーや衣料品などに加工され、水平リサイクルは29%にとどまっていた。水平リサイクルは資源を繰り返し利用でき、石油由来原料からペットボトルをつくるのに比べ、二酸化炭素(CO2)を60%削減できる。
 組合長の石坂真一真岡市長と副組合長の4町長、サントリーのサステナビリティ経営推進本部の西脇義記副本部長、ジャパンテック古澤栄一会長が協定書に署名した。
 ジャパンテックは、古澤会長が社長を務めるペットボトルの水平リサイクル技術を持つ協栄産業(小山市城東2丁目)のグループ会社。茂木町出身の古澤会長は「ふるさとで水平リサイクルができるのは感無量」と話した。

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