講師からカットを教わる生徒

芳賀中 マイ・チャレンジで視野広げ

講師を招き生徒主体で進行

文化

 芳賀中学校(大根田佳夫校長・生徒441人)は、2年生149人を対象に「マイ・チャレンジ職業人講話」を開き、7回にわたってさまざまな職業に就く講師から働くことの意義などを学んだ。
 例年マイ・チャレンジは、生徒が地域の事業所などに出向いて働く体験をしてきたが、今年度は新型コロナにより体験ができなかったことから1月28日~3月11日までに、学校に町内外からの講師を招き自衛隊、理容室、ホテル、建築業、建設業、薬局、中学校、新聞社などで働く人の話を聞いた。
 講話は5班に分かれ、それぞれの職に興味のある生徒が対面で質問しながら進め、他の班にはその様子をリモートでライブ配信した。時には、ハサミで髪をカットする体験もあり、働く上でのプロセスの大切さを学んだ。
 同校では、従来の社会に入っての職業体験は実務を学ぶことで個人個人の興味・関心を高められるが、今回の一連の講話は、知らなかった職業でも理解を深め将来の選択肢が広がる一因にもつながったのではと、それぞれの学びの場の有効性を発見した様子だった。
 生徒会の水沼凜成会長は、「それぞれの講話から、自分の選んだ仕事に真摯に向き合い、努力していくことが大切であるということを学んだ」と話した。

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