参加した小学生らが熱戦を繰り広げた

上三川町で国体デモスポ大会

小学生らがスマートフェンシング体験

スポーツ

「いちご一会とちぎ国体」のフェンシング競技会場となっている上三川町体育センターで4日、デモンストレーションスポーツ「スマートフェンシング」の大会が行われ、県内在住の小学生から大人まで約20人が参加。フェンシングの楽しさや魅力に触れ、交流を楽しんだ。
 スマートフェンシングは、年齢や競技経験に関係なく、気軽にフェンシングを楽しんでもらおうと、大日本印刷㈱(本社・東京都新宿区)が開発したもの。柔軟性のある剣と導電性ジャケットを使用するため、安全にフェンシングを疑似体験でき、競技の普及にも寄与するものと期待が寄せられている。
 競技上の注意事項が説明された後、参加者は準備運動を行い、ジャケットとゴーグルを着用して競技を開始。小学生の部と中学生・一般の部に分かれ、熱戦が繰り広げられた。
 4月から町のフェンシング教室に通っているという、町立北小学校1年の大塚夕愛さんは「上級生は強かったけど、とても楽しかった。これからもフェンシングを続けたい」と笑顔で話していた。
 表彰式の席上、星野光利町長は「10月の国体には国内トップレベルの選手が出場するので、迫力のある試合をぜひ会場で見てほしい」とあいさつし、全国からの選手団をおもてなしの精神で迎える意向を示した。
 国内のフェンシング人口は6000人弱だが、2021年の東京オリンピックで男子エペ団体が金メダルを獲得。日本フェンシング界初の快挙により、国民の注目度が上がっている。

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