令和3年火災救急統計を発表

損害額が前年比倍増
芳賀広域消防本部

社会

 芳賀地区広域行政事務組合消防本部は、令和3年の火災救急統計をまとめた。火災発生件数は65件、火災発生に伴う損害額は1億9228・9万円、救急出場件数は6005件、救急搬送人員は5607人となり、いずれも前年を上回る結果となった。
 火災発生件数は前年比13件増の65件で、市町別では真岡市が33件、茂木町と芳賀町が各9件、益子町と市貝町が各7件。原因は放火(疑いを含む)が11件と最多で、火入れ(枯草などの焼却)が8件、たき火が6件と続いている。
 時間帯別では、午前11時~正午が8件と最も多く、次いで午後2時~3時、同3時~4時が各7件となった。また、人口1万人当たりの出火件数は、茂木町が最も高い7・799。以下、市貝町6・344、芳賀町6・024、真岡市4・233、益子町3・259の順となった。
 損害額は、前年の9637・8万円からほぼ倍増となる1億9228・9万円。1000万以上の損害額の建物火災が5件発生。焼損面積は4125平方㍍、死者は2人(いずれも真岡市)だった。
 救急出場件数は前年比162件増の6005件で、区分は急病3868件、一般負傷774件、転院搬送747件、交通事故376件の順に多かった。市町別では、真岡市3462件、益子町871件、茂木町601件、市貝町461件、芳賀町605件のほか、管轄外への出場も5件あった。
 救急搬送人員は5607人(男3035人、女2572人)で、前年比149人の増。市町別では、真岡市が3246人(男1728人、女1518人)、益子町が794人(男445人、女349人)、茂木町が550人(男306人、女244人)、市貝町が440人(男244人、女196人)、芳賀町は572人(男310人、女262人)だった。
 搬送人員の年代別内訳は、老人3459人(構成比61・7%)、成年1683人(同30・0%)、乳幼児240人(同4・3%)の順となっている。

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