さつまいも掘りを楽しむ参加者

住民90人がいも掘り

赤羽地区で3回目

文化

 真岡市の赤羽地域づくり推進委員会(広瀬寿幸委員長)、赤羽地区さつま部会(武田三郎代表)は10月8日、赤羽ふれあい農園(梁木誠さん所有)で、第3回赤羽さつまいも掘り大会を行った。
 5月28日に、約600㎡の畑にシルクスイート、鳴門金時、紅はるかの3品種合計約700本の苗を植えて育ててきた。
 来賓として石坂太栃木県議会議員、日下田喜義真岡市議会議員、植木伸幸大内東小校長、二川目政仁大内地区区長会会長が出席し、挨拶した。飯貝駐在所小林厚輝巡査長は、交通安全ミニ講話を行った。
 地域住民は大人65人、子供25人が参加した。天気は薄曇りで気温は23~24度。時々薄日がさす爽やかな陽気だった。今年は記録的猛暑で作柄が心配されたが、3品種とも豊作で合計約2000本が収獲され、昨年を大きく上回った。
 コンテストでは、重さ1、58㌔の紅はるかを掘り当てた武田果歩さん(6歳)が優勝した。荒井勇雄さん(荒井材木店)、南雲靖さんが副賞等を提供した。
 コロナが5類移行となり参加者も多く3年目となり、地域のイベントとして定着した。子供から高齢者までさつまいも掘りを通して楽しく触れ合った。

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