
広田町長(右)、平内支店長
健康づくりを軸に協定締結
益子町と大塚製薬が持続的なまち実現目指し
社会 益子町と大塚製薬株式会社は6月14日、包括連携に関する協定を締結した。健康づくりを軸に、地方創生をより推進し、持続的なまちの実現を目指すことが目的。
締結式は町役場で行われ、広田茂十郎町長と同社大宮支店の平内秀司支店長がそれぞれに調印した協定書を交換し締結した。
連携事項は健康の維持・増進、企業における健康経営、スポーツ振興、食育、防災、その他の目的に関することで幅広く取組む。
広田町長は「コロナが収束しない中、協定は心強い。さらに連携を深め健康維持、スポーツの推進、食育など、町民サービスに努めたい」、平内支店長は「町民のみなさまの健康意識の向上にお役に立てれば。とちぎ国体では、熱中症アドバイザーとしても支援したい」などとあいさつした。