真岡北陵高 刈り取り体験と国際交流

生徒間の親睦を深める

文化

 真岡北陵高校で9月22日、同校農場内の水田で稲刈り体験とニュージーランドのリストンカレッジの生徒とオンラインで国際交流を行った。
 自分達が植えた稲の収穫体験で、農業の重要性や食べ物を大切に思う気持ちを熟成し、生徒間の親睦を深めることなどを目的に、新型コロナウイルスで中止となった収穫祭の代替え行事として刈取り体験学習を行ったもので、同校の1、2年生360人が参加した。
 参加した生物生産科2年の川俣玉恵さん(16)は「グローバルギャップのお米を作っているので、体験が自信につながった。後輩にも受け継いでいきたい」と話し、福田玲奈さん(17)は「元気に育って嬉しかった。ゆくゆくは道の駅等でも販売して地域の方々にも自慢のお米を味わって欲しい」と語った。
 また、2年生の選択授業の英会話に参加した10人と、男子校のリストンカレッジの生徒とのZOOM(ビデオ会議システム)による交流授業も行われ、英会話後、田んぼに設置したモニター越しに、刈取り体験の様子を観覧し、交流を深めた。
 刈り取りと英会話に参加した林龍輝さん(17)は「リストンカレッジの生徒の中にはお米を食べた事がある生徒も複数いましたが、刈り取りの様子は初めてだったようで、反応が良かった。実際にネイティブの人にむかって英語でスピーキング出来た事はとても勉強になり、外国に対する興味が広がった。今まで以上に英会話の授業に取り組みたい」と話し、「学校行事が少なくなってしまった中で、クラスのみんなで楽しめて良かった」と話した。
 収穫した米は一部保護者に販売、市場にも出荷され、11~12月に落札業者が決まる予定。

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