園児らが火災予防意識高める

真岡消防署で防火演奏会

社会

 11月9~15日に実施された『秋の火災予防運動』に伴い、11月11日、西真岡保育園、西真岡第二保育園(中島大理事長)の園児61名による防火演奏会が真岡消防署で行われた。
 園児に対する火災予防思想の育成と、地域住民への防火意識の高揚を図り、例年春と秋の全国火災予防週間に合わせて行われている。昨年から新型コロナの影響でパレードは行わず、今年も演奏会と、園児らのはしご車搭乗体験が行われた。
 小林明宏署長は「子どもたちの演奏で火災に対する予防意識が広がると嬉しい」と話し、「コロナ禍で暗いニュースが続く中、素晴らしい演奏に気持ちが明るくなった」と感謝を述べた。
 芳賀地区広域行政事務組合消防本部によると、11月末現在、管内での昨年の火災発生は44件、今年は61件で17件増加している。原因は家庭での野焼きや火の不始末が多く「家庭でのごみ焼却等は絶対に行わず、火元から離れないで」と注意喚起している。また、管内の住宅用火災警報器の設置率は全国平均を下回っており、設置を呼び掛けている。

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