内村さん(中央)とスタッフ

地域の方々に恩返しを

訪問看護ステーション開設

社会

 真岡市並木町に訪問看護ステーション『真岡訪問看護ステーション』が開設された。
 訪問看護とは、病気や障がいを持った人が住み慣れた地域や家庭で、その人らしく療養生活を送れるように、訪問看護ステーションから看護師等が生活の場に訪問。看護ケアの提供や自立への援助を促し、療養生活を支援する。主治医からの指示で看護が開始され、24時間連絡可能な体制なので安心。
 所長の内村真由美さんは青森県出身で、20歳の時、栃木県内の看護学校に進学。進学後は県内の病院で主に急性病棟の看護師として勤務していた。しかし、約3年前から、「もっと患者様に寄り添った看護がしたい」と思うようになり、昨年はコロナの影響で、自宅で最期を過ごせない患者を目の当たりにした。そこで、「患者様の何十年という人生の中に私が入る事で、患者様の人生が豊かになってくれたら」と訪問看護ステーションの開業を決意。『心を開いてなんでも話せる、そんな寄り添った看護を大切に』をモットーに、今年7月開設した。
 同ステーションでは、①在宅医療を通し、ご自宅でも安心して過ごせる社会作りに貢献②柔軟性を持ち、どんな場面でもより良い看護が提供できるよう日々精進する③丁寧で質の良い看護を提供する④どんな方でも働ける環境づくりを構築する。という理念を掲げている。
 内村さんは「まずは主治医、ケアマネージャーにご相談下さい。主治医がお決まりでない方や、訪問看護についてのご相談などは、お気軽にご連絡を」と話す。また、同ステーションでは、随時リハビリスタッフを募集している。
(問)真岡市並木町1―10―12ファーストビル2階☎0282・81・3065/営業8時半~17時/定休日無し※夏季休暇・年末年始を除く

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