アジア大会の優勝を報告する塚本選手(右)

塚本選手(ホンダ)が優勝報告女子ソフトボール

日本代表でアジア大会出場

スポーツ

 中国・杭州で行われた「第19回アジア競技大会」の女子ソフトボール日本代表に選出され、優勝に大きく貢献した塚本蛍選手(ホンダリヴェルタ)が10月11日、真岡市役所に石坂真一市長を表敬訪問した。
 同競技には8チームが出場。日本代表は予選ラウンドを3戦全勝、スーパーラウンドも2戦全勝で勝ち抜き、決勝では中国に4―0の完封勝利を収めた。
 塚本選手は主に4番・レフトで出場。予選ラウンドの香港戦、チャイニーズ・タイペイ戦で初回に先制タイムリーを放つなど、攻守にわたり活躍した。
 当日は、ホンダリヴェルタの砂原俊介部長、中田勲GM、加藤一秀監督とともに来庁。石坂市長は「日本代表の主力として活躍し、優勝という素晴らしい成績を残された」と賛辞を贈り、「国内リーグでも日本一を目指して頑張ってほしい」と激励した。
 塚本選手は「国際大会での貴重な経験を今後に生かしたい。2028年のロサンゼルス五輪でも4番を打ち、金メダル獲得に貢献したい」と抱負を語った。

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