篠竹の地に木質チップを埋め込んだ土地(2024年1月撮影)

畑に生えたニオウシメジ(2023年9月撮影)

太陽光や木質チップ活用SDGsへの取組ナチュラルエネジー

文化

 真岡市中の㈲ナチュラルエネジー(礒一弘社長)は芳賀地域の緑化活動を通じて自然環境を守るという経営理念に基づき、各種事業を展開している。
 平成27(2015)年、国連で持続可能な開発のための17の国際目標SDGsが採択され、取組を開始した。まず目標⑦「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」⑨「産業と技術革新の基盤をつくろう」実現のため、真岡市下籠谷に8000㎡の太陽光パネルを設置し、パネルの下で神棚などに供える本榊を生産。営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)を開始した。
 次に目標⑫「つくる責任、つかう責任」として、木くずを処分する一般廃棄物処理業に取り組んだ。
 木くず(樹木のゴミ)はリサイクルして木質チップにし、キノコ栽培の菌床に活用しているほかバイオマス燃料として発電事業者に供給している。
 木質チップは雑草の生えた荒れ地や竹林などに数十センチの厚さに敷き詰めると、雑草や竹の根が枯れる効果が認められている。2022年、同社隣接の篠竹の荒れ地に敷き詰めたところ現在平坦な地となった。今後、ニオウシメジの菌床を埋め込み、栽培を試していく。
 ニオウシメジは、同市中の木材のチップなどを永年置いた畑に16年から毎年秋に、直径1㍍位の株が10個程生え、友人らで食している。
 同社は、SDGs17の目標として前述の3つのほかに⑧働きがいも経済成長も⑪住み続けられるまちづくりを⑮陸の豊かさも守ろう
⑯平和と公正をすべての人に等を意識して事業に取り組んでいる。

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