ふくべを贈呈する海老原会長(右)

学校給食に「ふくべ料理」

地元生産者が無償提供・上三川町

社会

 上三川町干ぴょう推進対策協議会(海老原悟会長)は7月5日、町立学校給食センターにふくべ30個(約200㌔)を無償で提供。町内の小中学校10校の給食に、食材として使用された。
 「ふくべ」とはユウガオの実のことで、薄く剥いて干したものが「かんぴょう」と呼ばれる。料理に使われるのはかんぴょうが一般的だが、近年はふくべのまま食材として使われる機会も増えているという。
 地産地消や食育の一環として行われている無償提供は、今回で6回目。贈呈式に出席した氷室清教育長は「貴重な食材の提供はありがたい。メニューに工夫を凝らし、町の伝統農産物をおいしく食べてほしい」と感謝の言葉を述べた。
 また、海老原会長は「栄養価の高いふくべをたくさん食べてほしい。生産農家は減っているが、これからも丹精込めてつくっていきたい」と意気込みを語っていた。
 提供されたふくべは、翌6日の給食に「ふくべのそぼろ煮」として提供された。

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