サシバについて発表する小貝小児童

小貝小と結の橋学園(宮古島市)が遠隔交流

サシバの学習成果を発表

文化

 小貝小学校(高野和泰校長)5年生(22人)は3月18日、沖縄県宮古島市の結の橋学園(宮城克典校長)5年生(39人)とZoomを使って交流会を行った。
 小貝小5年生は総合的な学習の時間でサシバをテーマに学習を進め、成果を発表した。サシバは春に市貝町にやってきて産卵し子育てを終えて初秋に宮古島方面に旅立つことや、町には谷津田があり、カエルなどの食糧が豊富にあることからサシバが渡ってくるので、今後も自然を大切にすることでサシバを守っていきたいなどと発表した。
 結の橋学園は、サシバを守るために地域の環境保全活動として「ごみゼロ運動」を5回行ったことやサシバの俳句コンテスト実施、上昇気流に乗って複数のサシバが空高く舞い上がる「タカバシラ」の朗読劇を発表した。
 質問コーナーでは「宮古島に谷津田はありますか」と小貝小の児童が質問し「宮古島に谷津田はありません」と回答、結の橋学園児童は「冬の間、市貝町に残るサシバはいますか」と質問し「寒いのでいません」と回答するなどサシバを通して地域性の違いについて学んだ。
 市貝町と宮古島市は平成29年にサシバが縁で交流都市を締結したことから物産、観光などで交流し、令和元年度は市貝町の5、6年生が宮古島市を訪問し、昨年度の小貝小5年生が遠隔交流授業を2回実施している。

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