優勝の犬塚学童、準優勝の七井クラブ

工夫を凝らし学童野球大会

部長・監督の連携で秋季学童野球交流大会開催
未来ある子どもたちのために垣根を超えた活動を

スポーツ

 コロナ禍で試合の機会が激減する中、球児たちに試合の場をと、緊急事態解除後、芳賀郡市を中心に近隣市町から16チームが出場して令和3年度秋季学童野球交流大会が行われた。
 準決勝、決勝は11月13・14の2日間、益子町北公園野球場で行われ、優勝は小山市の犬塚学童、準優勝は益子町の七井クラブ、3位は芳賀南クラブ、4位は市貝ウイングスと、芳賀勢が健闘した。
 今夏の県軟式学童野球大会がコロナの影響で10月下旬に延期、6年生が退いた新5年生以下で毎年開催されている日ハム旗学童野球大会は県大会中止を受けて芳賀郡市予選大会も中止となったことから、芳賀郡市の監督の間で「新チームでの試合の場を設けてやりたい」と声が上がった。「中止するのは簡単。でもコロナ対策とは、対策を講じ考えて実施すること」と、子どもたちのために大人たちが新人戦に向け動いた。益子町七井クラブの菊池史高部長と矢口智博監督を中心に各チームの部長、監督がLINEで連絡を取合い今大会にこぎつけた。
 準決勝以前の大会は、対戦チームで話合い試合会場を決め、負けたチームもトーナメント形式で試合の数を増やした。また各チームから参加費を集め、表彰では上位3位までにトロフィーと賞状、最優秀選手賞、優秀選手賞、各チーム2選手に各監督賞を設けるなどしてチームの活力を生み出した。
 菊池部長、矢口監督は「未来ある地域の子どもたちのために垣根を越えた活動が必要」と、コロナ禍で得た大人たちの工夫の在り方を語った。

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