
本番さながらに競技に臨む隊員
救助訓練の成果披露
芳賀広域消防が記録会
社会 芳賀地区広域行政事務組合消防本部(中三川祐二消防長)は、真岡消防署で救助記録会を実施。「第48回県消防救助技術大会」に出場した隊員が、石坂真一組合長らに日頃の訓練の成果を披露した。
記録会には、団体4種目(引揚救助、ロープブリッジ救出、ほふく救出、応用登はん)、個人2種目(ロープブリッジ渡過、梯子登はん)の代表隊員が参加。本番さながらの救助技術を披露し、先輩隊員のアドバイスに耳を傾けていた。
同大会は、救助技術における基本的要素の錬磨を通じて他の模範となる消防隊員を育成する目的で開かれ、県内12消防本部の代表が出場した。