1/2~31 日本遺産認定「かさましこ~兄弟産地が紡ぐ焼き物語~」展

笠間市・茨城県陶芸美術館

催し物

 日本遺産に認定された益子町と茨城県笠間市のストーリー「かさましこ~兄弟産地が紡ぐ〝焼き物語〟~展」が1月2日(土)~31日、笠間市の茨城県陶芸美術館で開催される。観覧無料。
 日本遺産は、地域の歴史的魅力や特色を通じて国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するもので、益子町と笠間市は合同で申請し認定された。
 「かさましこ(笠間・益子)」のストーリーの概要=東日本屈指の窯業地「かさましこ」は、窯
業や統治者によって古代から同じ文化圏で、江戸時代から別々の道を歩んだが、18世紀後半に久野半右衛門は笠間焼発祥の久野窯を築き、久野窯で陶芸を学んだ大塚啓三郎が益子に築いた窯が益子焼の始まりとされるなど、2つの地域は製陶を通じて再び未来に向かい歩むことになり、暮らしに寄り添う独自の陶文化を醸成している。
 第一部では、認定されたストーリーをパネル
で展示し、両市町を繋ぐ歴史的背景に触れながら先人たちが育んできた焼き物文化を辿る。
 第二部では益子町と笠間市を中心に活躍している38人の陶芸作家の作品を展示、両市町の多様な展開を紹介する。(問)茨城県陶芸美術館☎0296・70・0011

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