花束を受け取る星野氏

万歳三唱する大関氏

星野氏4選、大関氏初当選

上三川・芳賀町長選

社会

統一地方選後半戦の上三川、芳賀両町長選が18日に告示され、上三川町は無所属現職の星野光利氏(60)、芳賀町は無所属新人の大関一雄氏(62)が無投票で当選。星野氏は前回に続く無投票で4選、大関氏は初当選となった。
 星野氏は、同日午前に地元の上郷地区で第一声を放った後、町内各地で遊説。産業振興や教育・福祉施策など3期12年の実績を強調し、支持を訴えた。
 無投票当選が決まると「町民の声に耳を傾けながら、新しいステージを一緒に走り抜きたい」と抱負を語った。
 大関氏は、芳賀町祖母井の選挙事務所で行われた祝勝会の席で「新人での立候補でありながら無投票で町長になります。多くの方の期待を重く受け止め、身の引き締まる思い」と決意。後援会長の豊田征夫元町長や地元選出の県議らと万歳三唱した。

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