有機野菜、飲食物こだわりマルシェ

23日、茂木八雲神社

催し物

 オーガニックな暮らしを実践する茂木町民が提供する心と体が喜ぶ食と文化のイベント「森と里のつながるマルシェ」が11月23日(木・祝)午前10時~午後3時、同町茂木の八雲神社境内茂木オーガニック交流広場で開かれる。
 町内で有機農業を実践する空土ファーム代表松原努さんが実行委員長を務めるイベントで今年10年目。今回は同神社の新嘗祭(午前10時~)に併せて企画した。
 町民、町内移住の新規就農者らが出店。町内産有機野菜の食材を使ったパンや菓子、農産物、食品、飲食の他、クラフト雑貨など22のブースが並ぶ。茂木ゆうきの会は有機野菜、実行委員会は人気の自家製味噌スープ、「モテギジャンクス」は昭和レトロな古家具、家電、レコード、「四季」は自家焙煎コーヒーを提供する。
 早坂の家の矢野茂さんを講師に麦わらを使った「蛍籠」づくりなどの他、宇都宮大学西山ゼミ生による益子で栽培した綿を仕分ける「綿繰り体験」、種のプレゼント。移住、就農相談コーナーも設置される。駐車場はグリーンパーク。
 問い合わせはメール(morimaru2014@gmail.com)で。

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