棟方の作品を鑑賞する稲葉さん

棟方志功、川上澄生展を開催中

11/14まで 芳賀町総合情報館

催し物

 芳賀町は11月14日(日)まで、芳賀町総合情報館(芳賀町祖母井南)で、「棟方志功/川上澄生新収蔵記念展」を開催している。
 昨年、同町祖母井の丸山悦郎さんから寄贈のあった棟方志功の肉筆画と川上澄生の版画を中心に45点を展示している。
 棟方志功は、初めは油彩画を描いていたが23歳で川上澄生の版画「初夏の風」を見て感激し、版画家になる決意をしたと言われている。20世紀を代表する世界的巨匠の一人で、作品は力強い生命力にあふれている。
 川上澄生は、大正末期から昭和の頃に盛んとなったオランダ文化研究の影響を受け、長崎南蛮風俗や明治開花風俗に惹かれた素朴な彫り味、懐古的な詩情に満ちた独特な作品を多く生み出している。
 宇都宮市の稲葉勉さんは「ツーリングの友人と2人の作品を鑑賞したいと来ました。棟方の作品は迫力があり素晴らしい。また南蛮文化に惹かれた川上の想像力と表現力に圧倒されます」と見入っていた。9時30分~17時。月曜、10月29日(金)休館。(問)同館☎028・677・2525

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