岩渕校長にパーテーションを渡す生徒ら

真岡工業高 母校の学習環境を整備

生徒がパーテーション製作し寄贈

社会

 真岡工業高校は、生徒が作った飛沫感染症予防のパーテーション7台を益子中に寄贈した。
 9月15日、益子中で寄贈式が行われ、真岡工業高校建設科長黒﨑利之教諭、髙野史晃教諭引率の下、3年青木光里さん、片岡麿璃奈さん、小崎沙月さん、林亜希さんの4人が母校を訪れ、式に出席した。
 同高では、新型コロナによるものづくり大会の中止を受け、学んだ技術を生かせる活動をと、郡市内の小中学校などから要望を聞き、用途に合った飛沫感染防止のパーテーションを製作し寄贈している。
 益子中では、3密を避けるためグループ学習を控えていたが、8月11日のパーテーションの寄贈を受け2学期から行えるようになり、また保護者との三者面談、来客対応に活用している。
 寄贈式で、青木さんが代表して「頑張って作った。後輩たちに大切に使って欲しい」とあいさつ。片岡さんは「習った技術を、後輩に知ってもらえる良い機会」、小崎さんは「人のために作る道具の大切さをパーテーションに生かせた」、林さんは「形に残り、習ったことが後輩のためになる良い経験になった」とそれぞれに語った。
 益子中の岩渕徹校長は、「後輩にコロナに負けない学習環境を作ってくれてありがとう。卒業生の成長を知ることができて良かった」と感謝し、卒業生の成長に、他の教諭と共に喜んだ。
 同高では、これまでに郡市内の15の小中校などに119台のパーテーションを贈った。

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