母校・北陵高で講演

広田益子町長
県の高校生地域連携事業

文化

県が行う「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業」指定校の真岡北陵高は10月24日、卒業生である益子町の広田茂十郎町長を招き、同校体育館で講演会を開いた。
 同事業は「社会に開かれた教育課程」の実現と、地域の課題解決や貢献意識を持ち、新しい時代を支える人材育成を目的に2020年度から実施されている。
 本年度から3年間指定校となった同校は今回、2年生168人を対象に、益子の農家に生まれ益子一筋で地域に貢献している広田町長の体験談を知ることで今後の進路について考える意識を高めてもらおうと企画。生徒たちはメモを取るなどしながら、改称前の真岡農業高時代のエピソードや異業種の人たちとの交流について語る大先輩の言葉に耳を傾けた。
 同校の同窓会長も務める広田町長は「後輩に話ができるという喜びもあった。自分の頃は50年前の世界だが、時代が変わっても若いときの精神性や感受性は変わらない。自分の話が少しでも生徒たちの刺激になれば」と話していた。

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