水沼選手の活躍をテレビ越しに見守る「水沼選手を応援する会」のメンバーら

水沼尚輝選手

水沼尚輝選手故郷からの応援背に力泳

東京2020五輪競泳男子400mメドレーリレー
第3泳者として日本新記録に貢献

スポーツ

 真岡市出身の水沼尚輝選手(24)が東京五輪で躍動した。競泳全種目の最後を締めくくる男子400mメドレーリレー決勝は、8月1日午前、東京アクアティクスセンターで行われた。
 日本の第3泳者で出場した水沼選手は、武良選手から7位でリレーを引き継ぐと1つ順位を上げ、アンカーの中村選手がそのまま6位でゴール。メダルには届かなかったが、3分29秒91で日本新記録を樹立した。
 これまで水沼選手が出場した100mバタフライ予選・準決勝・決勝、400mメドレーリレー予選に続き、この日も台町のフォーシーズン静風から、水沼選手を応援する会のメンバーら約40人が、細やかな感染対策を講じた会場で、大型テレビに映る試合の模様と水沼選手の勇姿に、声援の代わりにスティックバルーンをたたくなど、コロナ禍ならではの工夫をこらし、エールを贈った。
 水沼選手の父・敏明さんは、「日本チームの代表として、4人で力を合わせ日本新記録を出してくれて、嬉しく思います。皆様からのたくさんの応援が届いたのだと思います」と感謝の言葉を述べ、応援する会の大滝陽子会長は、「水沼選手の泳ぎを見て、自分もパワーをもらえた。地域一丸となって良い応援が出来た」と4日間にわたる熱戦を振り返った。
 水沼選手は今大会での経験を糧に、来年福岡で行われるFINA世界水泳、3年後のパリオリンピックを目指す。

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