給水活動報告した市水道課職員の労をねぎらう石坂市長

災害時水の大切さ痛感

能登半島地震の被災地給水支援
真岡市職員が報告

社会

 能登半島地震の被災地、石川県輪島市で給水支援のため派遣されていた真岡市職員が1月23日、市役所で9日間にわたる活動を報告した。
 派遣されたのは水道課の竹澤清二さん(57)、紺野卓哉さん(32)、山川真紀さん(25)、石塚大輝さん(29)の4人。
 4人は給水車(2㌧)、サポート者1台と給水袋(700袋)を携えて13日、490㌔先、宿泊先の金沢市へ出発。翌14日から毎日、約110㌔離れた輪島市に通う正味7日間の給水活動を行った。輪島給水所で給水、市立河井小(避難者180人)、鳳至小(140人)と河原田公民館(70人)、JAのと天翔河原田(75人)の4カ所に水を配った。
 1本道の道中は劣悪で道路に亀裂が入り波打っていたり、片側車線が崩落、土砂崩れの横を通過するため徐行運転を余儀なくされる毎日。移動時間は通常の倍以上かかり、4日目には金沢への帰路に大渋滞に巻き込まれ、輪島に引き返しえ車中泊した。
 竹澤さんは「被災地の惨状を目の当たりにすると、改めて水の大切さ、受容性を痛感した」と話し、給水活動中には「深刻な状況の中で笑顔で御礼を言われ、こちらが励ましを受けた」と振り返った。
 報告を受けた石坂真一市長は「無事に活動を終え、心から敬意を表します。報告の通り、どこから手を着けていいのかも分からない状況。できる限り支援を続け、この経験を糧に市の防災対策に生かしたい」と労をねぎらった。

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