平均年齢77歳の「キクラゲファイブ」

CFのQR

生きがいづくりのためのCF

アル・ホームが12/11まで寄付募る

社会

 真岡市の㈱アル・ホーム(髙橋尚志代表取締役)は、新規事業で始めた「生キクラゲ」の栽培を通じて高齢者の就労の場、食育、コミュニティーづくり、国際交流などをめざし、新商品の開発を目的にクラウドファンデ
ィング(CF)で寄付を募っている。
 髙橋さん(36)は2017年、総合建設業を承継し、建築・不動産業だけでなく新規事業「キクラゲ栽培」に挑戦。真岡は、いちごの名産地だが、一方で後継者不足で廃業する農家も増えたことから、使われていないいちご農家のビニールハウスの再活用として、令和元年に「国産生キクラゲ」栽培を300菌床からスタート、3000菌床にまで伸びた。現在、地域の高齢者が目標を持って栽培に励んでいる。来年はカンボジア実習生も一緒に栽培する予定だ。
 平均年齢77歳の先輩たちは、「目標があるから」と、皆パワフル。髙橋さんは、「今の日本を築いた先輩方の生きる知恵や働く姿勢などを、キクラゲ栽培を通して学べる環境を残したい。そのためにも乾燥キクラゲ以外の新商品を開発したい」と話す。
 CFはオールイン方式で目標額50万円。リターンは乾燥キクラゲ、キクラゲ栽培体験他。11月18日現在約40%達成。受付は12月11日まで。

PDF版はこちら

今号の記事

カテゴリー一覧