男女のアマビエ像を設置

永遠の愛を誓う聖地とコロナ収束願い
グリーンファーム・いちかい

文化

 (株)グリーンファーム・いちかい(市貝町市塙、福田敏男社長)は4月1日、道の駅サシバの里いちかいに男女のアマビエ像を設置した。
 像は高さ1・1m(約70㎏)と高さ1m(約40㎏)。杉材で、色合いや大きさで男性と女性をイメージした。新型コロナウイルスの早期収束祈願と町の新たな観光名所にしたいと設置したもので、町名「ICHIKAI」から「Ⅰ=愛」「CHIKAI=誓い」と捩り、「永遠の愛を誓う聖地にしたい」と福田社長は夢を膨らませる。
 アマビエは、海から現れ疫病などを予言する妖怪で、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、SNSなどで多くの人が絵を投稿して有名になった。千葉県茂原市のチェーンソーカービング作家、木村廣志さんが3年前から「絵ではなく実像として見て喜んでもらえれば」と像を制作し国道などに設置していたことから、福田社長が工房を訪れて依頼した。
 アマビエ像の前には人が集まって興味深そうに眺め、同町市塙の津崎鈴夏ちゃん(小4)は「妖怪が好き。像はかわいいし、置かれてうれしい」と話した。

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