観客と一体となったステージ

町民がミュージカル出演

美の里もてぎクラシックコンサート

文化

茂木町生涯学習のつどい「第8回美の里もてぎクラシックコンサート」が10月22日、町民センターゆずもホールで開催され、訪れた約200人の観客がミュージカルを楽しんだ。町の文化振興が目的で、コロナ禍により3年ぶり8回目の開催。
 同コンサートは、同町出身で、もてぎふるさと応援大使のフルート奏者栗田智水さんがプロデュース。歌の持つ力を感じてもらおうと、ミュージカルの名作「サウンドオブミュージック」の音楽に焦点を当て、生の演奏で物語が上演された。
 出演した子どもたちは今夏にオーディションを受け、劇団四季に所属していた「ミュージカルどりーみんぐ」代表の井波知子氏のレッスンのもと、プロと共にステージに臨んだ。宇都宮短期大学音楽科管弦楽アンサンブルと町職員の生演奏でいきいきと歌い踊り、また町生涯学習課職員による合唱団、茂木合唱団も出演し、舞台を盛り上げた。
 アンサンブルのメンバーは栗田さんのほか、町職員のフルート磯隆義さん、バイオリン綱河健太郎さんと音楽教室代表のフルート佐藤眞人さん、パーカッション大塚裕一さんら、町在住者や出身者も多数。「ドレミの歌」では会場と一体となって歌い、音楽祭のシーンでは古口達也町長が司会者として登場するなど、オール栃木・茂木で観客を魅了した。
 家族で訪れた同町の小幡圭子さん(36)は「恥ずかしがらずにいきいきと歌い踊る子どもたちを見ていて、とても楽しかった。子どもの可能性を引き出す指導力や、プロの歌のすごさを肌で感じた」と感動していた。

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