温さん(左)とうたさん

温さんの作品

うたさんの作品

町花描き姉妹揃って大賞

益子里山の会主催のやまゆり絵画展

文化

 益子町のボランティア団体・益子里山の会(大岡忠男会長)主催の第20回やまゆり絵画展の表彰式が11月20日、町総合体育館で町文化祭に合わせて行われ、大賞に小学生は益子小4年小泉温さん、中学生は益子中2年小泉うたさんが選ばれ、姉妹で受賞した。
 同絵画展は、町の花がやまゆりであることへの認識を高め、里山の大切さに理解を深めてもらうことを目的に、町内の小学校は4年生、中学生は全学年を対象に作品を募集している。今回は計284点が寄せられた。
 2人とも葛飾北斎が好きで、温さんは水彩で日本画っぽく描き初出品。上品さを出すのに苦心し2回描いたと話し、爽やかな作品となった。
 姉のうたさんは、3度目の出品で3度目の大賞。陶芸メッセで撮影したやまゆりの花を見て描いた。花の形が複雑で奥行きがあるので遠近を出すのが難しかったという。背景の山や垣根、木々、地面との距離感があり、花が浮きあがって見え、カールした花びらの厚みや朱色の花粉なども質感があり審査員を驚かせた。2人は、「描いたことで町花のやまゆりに興味を持ち愛着が湧いた」と話した。

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