10度を下回る気温の中、 元気よくスタートする参加者

益子の里山を
3年ぶり快走

トレランに150人

スポーツ

初冬の益子の里山を駆け抜ける「第7回トレラン益子」が12月3日、同町上大羽の尾羽の里交遊館を発着点に開かれ、県内外から参加した約150人が心地よい汗を流した。
 コロナ禍で3年ぶりとなった大会は、栃木百名山、雨巻山(533㍍)の登山道を整備する「益子いくべ会」(山本照子会長)を母体にした実行委員会(城野徹委員長)が主催。安全な大会に向け、除草や倒木整理などコース整備を進めてきた。
 コースは紅葉が残る雨巻山を中心に足尾山、御嶽山、三登谷山を巡る全長17㌔。日本遺産「かさましこ」を構成する国指定重要文化財の綱神社、大倉神社、地蔵院や県指定文化財宇都宮家墓所のほか、大会駐車場近くに大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場した源頼朝の異母弟阿野全成の供養塔とされる五輪塔が立つ大六天の森などもあり、参加者は豊かな自然と歴史と落ち葉を踏みしめ感じながら思い思いのペースで走り抜けた。
 3回目の参加という茨城県ひたちなか市の会社員、磯崎太一さん(51)は11位でゴール。「日光や古賀志山の大会に参加したけど、栃木のコースは最高」と笑顔で話した。

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