支援を呼び掛ける益子焼販売4店舗の代表たち=1月27日、陶庫

益子焼で被災地支援

販売店4社が緊急企画
慈善オークション&即売会

社会

 能登半島地震の被災者を支援しようと益子町の益子焼販売店4社が2月3日(土)~12日(月・祝)の10日間と3月2日(土)~17日(日)の16日間、合同でチャリティーオークション&即売会を実施する。
 売り場面積やギャラリーが比較的広く、多くの作品を展示し支援できると「つかもと」「陶庫」「もえぎ」「ヤマニ大塚」の4社が集結。同町益子のギャラリーつかもと、城内坂の陶庫、ヤマニ大塚、もえぎ城内坂店、上大羽のもえぎ本店の5会場で実施する。
 益子焼協同組合の協力を得て、チャリティー実行委員会を組織。実行委員長のもえぎ会長の大塚朋之さん(58)は「現地の惨状にできるだけ早く支援したい」と緊急企画として4社が立ち上がった。
 各店が取引のある作家、窯元に声を掛け、200人規模の参加を見込む。陶器だけでなく工芸品などの出品、ネット入札も受け付ける。日本遺産「かさましこ」の笠間市の作家にも協力を呼び掛けた。一品ものの出品も期待できそうだ。
 益子はこれまでにも大地震のたびに物資や義援金などを支援してきた。関東大震災では益子焼の瓶、すり鉢などや米などを送った記録が残る。阪神淡路大震災、東日本大震災の際も陶器の産地としてさまざまな形、方法で支援活動。一方、東日本大震災では益子参考館や陶芸家の窯の復旧で国内外の産地、作家から多くの支援を受けた。
 つかもとはオークションのみ、陶庫の第2回は3月9日(土)から。ヤマニは即売のみを2月3日(土)から3月17日(日)まで行う。益金は「石川県令和6年度能登半島地震災害義援金」を通じて被災地に送られる。
 (問)広報担当・陶庫代表塚本倫行さん0285・72・2081。

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