協定書を持つ見目町長(左)と菅原理事長

県内初「子ども第三の居場所」開設

B&G財団が芳賀町に助成

社会

 公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団 (B&G財団、東京都港区・前(田康吉会長)は、様々な状況にある子どもを支援する家でも学校でも塾でもない「子ども第三の居場所」を芳賀町に開設することになり、助成決定書授与式・協定書調印式を4月 25日、同町役場で行った。式には同財団の菅原悟志理事長と見目匡芳賀町長が出席し、見目町長が助成決定書を受理し、菅原理事長と見目町長が協定書を交わした。
 「子ども第三の居場所」はB&G財団と日本財団が連携したプロジェクト。芳賀町へはB&G財団が助成するもので拠点開設費のほか今後3年間の運営費として計9320万円を上限に支援する。4年目以降は同町が事業を継続する。栃木県内初で、全国で100か所目。500か所の設置を目指している。
 芳賀町は助成金を運営団体の特定非営利活動法人Hinata (芳
賀町東水沼、酒井和夫理事長)に町補助金として交付する。
 「子ども第三の居場所」は、5月から町内の約30坪の借家で運営する。活動室のほか、相談室、キッチン、風呂、トイレが設けられる。利用対象者は3~18歳の児童及びその保護者で芳賀町内居住者、様々な支援が必要な状況にある家庭。
 登録は20人で開設日時は平日14時~19時。支援内容は基本的生活習慣の習得や学習支援、悩み相談、養育相談など。1日あたり8~10人の利用を見込み、3~5人のスタッフが支援を行う。
 見目町長は「子どもたちが安心して過ごせる居場所の必要性を感じていたところで、当町にあった運営をしていきたい」と述べた。
 酒井理事長は「支援頂いたお金を有意義に使わせて頂き、子どもたちの成長を見守っていきたい」と抱負を述べた。

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