写真:つくばFCレディース提供

真岡市出身工藤選手がつくばFCレディースに加入

サッカーと仕事を両立し夢はWEリーガー

スポーツ

 2021シーズンより開志学園JSC高等部からつくばFCレディースに加入した工藤古都子選手(19)。
 工藤選手は真岡市出身で兄の影響で5歳からサッカーを始めた。小学時はHFC.ZERO真岡、中学時はHFC真岡に所属しサッカーの基本を学んだ。高校は地元を離れ、サッカー教育と高校卒業資格が取得できる、新潟県の開志学園JSC高等部に入学。3年間、寮生活をしながらサッカーに打ち込んだ。高校最後の選手権では初のベスト8に輝き、今季よりつくばFCレディースに加入した。
 同チームは2020シーズンまで、全国リーグ3部相当のプレナスチャレンジリーグに所属していたが、21シーズンよりプレナスなでしこリーグ2部へ戦いの場を移し1部昇格を目指している。
 工藤選手は現在、同チームのパートナーシップ契約を結んでいる茨城県つくば市の株式会社磯田オート(登坂耕也代表取締役社長)に勤務しながら、サッカーと仕事を両立。「サッカーも仕事も楽しい。一番大変なのは自炊かな」と笑って話した。
 工藤さんについて登坂代表取締役社長は「面接の際、サッカーと仕事、整備士の資格取得で3足のわらじは厳しい話をした。しかし、二度目の面接でも、強い意志が伝わり採用した」と話し「仕事で経験を積み、選手としてはまずはスタメン起用されるよう、サッカーをメインに会社としても工藤選手をサポートしていきたい。工藤さんは真岡の星」と期待を寄せる。また、HFC真岡時代の監督だった青柳一茂さんは「負けず嫌いで、とにかくサッカーが大好きな子。サッカーの素質もありますが、見えないところで人一倍努力をしていた。これから活躍して、『真岡・栃木の顔』と言われるような選手になって欲しい」と語った。
 工藤選手は今後の目標について「なでしこリーガーになって、夢のWEリーガーには一歩近づけたけど、まだ何も結果を残していないので、期待に応えられるよう精進したい」と意欲を語った。
プレナスなでしこリーグ2部【つくばFCレディース】のホーム戦(ひたちなか市総合運動公園)日程
 5/23(日)14時~、6/5(土)13時半~、6/20(日)13時~、7/3(土)13時半~、10/2(土)13時半~。
※WEリーグとは…日本初の女子プロサッカーリーグ。日本に〝女子プロサッカー選手〟という職業が確立され、リーグを核に関わるわたしたちみんな(WE)が主人公として活躍する社会を目指す、という想いを込めて「Women Empowerment League=WEリーグ」と名付けられた。

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