ウッドデッキ製作を体験する生徒

栃建協 真工高で担い手育成支援

芳賀支部の2社が技術指導

文化

県建設業協会(栃建協、谷黒克守会長)の若年者担い手育成支援事業が9月から10月にかけ、県立真岡工業高校で行われた。対象は、同校建設科(土木・建築コース)の3年生37人。栃建協芳賀支部(坂野弘支部長)に所属する2社の技術者が、専門知識を授けながら技術的指導を行い、建設業の魅力や楽しさを伝えた。
 同事業は、将来を担う人材の確保・育成や技術・技能の伝承を目的として、県内の工業高校生徒らを対象に実施しているもの。
 9月26日、28日は、土木コースの生徒がインターロッキング舗装を体験。中山建設㈱(益子町)の技術者が指導を担当した。10月17日、19日には、建築コースの生徒がウッドデッキを製作。剋真建設㈱(真岡市)の技術者が指導にあたった。
 建設科長の黒﨑利之教諭は「専門業者の方々に直接指導していただけるのは、貴重な機会。生徒たちは、授業では学ぶことのできない〝本物の業〟を学べたと思う」と感謝の意を表した。
 ウッドデッキ製作を指導した剋真建設㈱建築部の菊田裕也課長補佐は「社会に出ると、自分の仕事に責任を持たなければならない。建設業は厳しい業界かもしれないが、その分魅力もたくさんあるので、将来はぜひ入職してほしい」と生徒にエールを送っていた。

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