給食で食材を楽しむ児童

益子・笠間 給食に「かさましこごはん」

日本遺産認定で両市町の小中学校に提供

文化

 益子町と茨城県笠間市が共同申請した「かさましこ~兄弟産地が紡ぐ〝焼き物語〟~」が日本遺産に認定されたことから、両市町は3月1日、日本遺産献立「かさましこごはん」を小、中学校の給食で提供した。
 「かさましこごはん」の給食は、益子町の小学校4校(1111人)、中学校3校(591人)、笠間市の小学校11校(3549人)、中学校6校(1808人)の計24校(7059人)で実施された。
 この日の献立は、栃木県で食されているネズミザメの『モロフライ』、県特産品のかんぴょう、茨城県特産品のれんこんを使った『サラダ』、笠間市の笠間稲荷神社のお稲荷さんの使者のきつねの好物の油揚げ、栽培が盛んなきのこで作った『きのこんこん汁』、両市町で栽培されているいちごを使った『とちおとめ苺のゼリー』で、両県の食材が使用された。
 益子町の七井小学校(市村博美校長・生徒320人)の6年島田蓮さん(12)は「美味しかった。笠間市の小学生も一緒の献立を食べていることに繋がりを感じた。文化的な繋がりも知ることができて良かった」と、食を通じて両市町の絆を喜んでいた。

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