5年男子100m全国1位の小森裕一朗さん

左から小森(裕)、古口町長、河上、小森(璃)選手

茂木小・小森裕一朗さん5年男子100mで全国1位

日清食品杯第37回全国小学生陸上交流大会
遠藤凛生さん、河上航汰さん、小森璃望さんも健闘

スポーツ

 日清食品カップ第37回全国小学生陸上競技交流大会が9月19日、神奈川県横浜市の日産スタジアムで開催され、茂木小の小森裕一朗さんが5年男子100m決勝で2位に0秒60の大差をつけ、12秒66の記録で1位に輝いた。全国大会には、県代表8人中5人が芳賀郡市から出場した。小森裕一朗さんの他、久下田小6年遠藤凛生さんが男子コンバインドA(走り高跳び、80m障害)で自身の持つ県小学生記録を塗り替えて16位に、コンバインドB(走り幅跳び、ジャベリックボール投げ)の男子で中川小6年の河上航汰さん、女子で須藤小6年の小森璃望さんが共に31位と健闘した。
 茂木町の小森裕一朗、河上航汰、小森璃望の3選手は10月6日、町役場を訪れ、古口達也町長に全国大会の報告をした。小森(裕)さんは「1位で嬉しかった。6年で全国連覇したい」、河上さんは「全国大会は楽しかった。中学でも運動、勉強をがんばる」、小森(璃)さんは「全国で競い合った人に負けないよう日々がんばりたい」と報告した。
 古口町長は「全国1位という立派な成績を残してくれた。町民から『町の誇り』との声がたくさん届いている。みなさんには今後も無限の力を伸ばして欲しい」と称え、3選手に祝い品が手渡された。
 全国優勝の小森裕一朗さんは、県大会で大会新記録を樹立し自己ベストを塗り替えたのに続き、全国でも予選で12秒56の自己ベストをマーク、全都道府県予選結果ランキング1位で決勝に進んだ。車酔いに悩まされるが、走る度に記録を伸ばし、決勝前にコーチから「12秒台は1人だけ」と聞いて気持ちが前向きになり、ぶっちぎりでゴールを切った。
 同小の体育主任の小林隆一教諭は、昨年の学校の運動会で小森さんの徒競走を見た時、「スタート後の一歩一歩がバネのように弾み、あっという間に背中が遠ざかって行ったのに驚いた」という。
 小森さんは、「鬼ごっこをする時、鬼役は足の速い祖父なので必死で逃げ回る。家族旅行は、車に頼らず筋肉痛になるほど歩いて旅先を楽しむ」と、筋力を養う楽しさを語る。
 学校生活では、吹奏楽部に所属しバスクラリネットを担当。学童野球はサード、センター、ものづくりが好きで図工が得意。
 遊びも学業も楽しむ小森さんは、「県小学生記録の12秒20を更新したい」と意欲を見せ、「そのためにも腕を振ってより速く走れるようにしたい」と、明確な課題を掲げ、全国連覇を目指す。

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