落合、カクタが受賞
宇都宮土木事務所長表彰式
社会 県優良建設工事宇都宮土木事務所長表彰式が8月10日、宇都宮市内の県河内庁舎で行われた。県東環境森林事務所長表彰式と合同で行われたもので、受賞工事を担当した9社に表彰状を授与。上三川町からは、護岸工事武名瀬川その14(大規模河)を施工した㈱落合東光園(落合功代表取締役)、堰下部工事武名瀬川その9(大規模河)を施工した㈱カクタ技建(直井清代表取締役)の2社が表彰の栄に浴した。
表彰状を手渡した後、宇都宮土木事務所の安西正夫所長は、受賞各社に「優れた技術力をもって、他の模範となる優秀な成績で工事を完成させた」と賛辞を贈った上で、「近年は自然災害が頻発・激甚化している。安全・安心を確保するためには、地域の守り手である建設業の皆様との緊密な連携が不可欠」と強調し、業界の一層の発展を祈念した。
受賞者代表の岩原正樹氏(岩原産業㈱)は「この表彰を励みとして、さらなる技術の研さんを積み重ね、良質な社会資本整備に全力を尽くしたい」と謝辞を述べた。