朗読劇を熱心に聞き入る児童

読み聞かせ続け25年

小貝小 みなみ風

文化

市貝町の「小貝小読み聞かせボランティアみなみ風」は11月24日、小貝小(吉川昭光校長、児童83人)の読書まつりで、朗読劇を披露した。 朗読劇は年に一度、読書まつりに合わせて行い、この日は宮沢賢治の短編童話「オツベルと象」を演じた。音響が流れる中、配役によって声の抑揚や強弱に変化をつけた物語の展開に、児童らはすっかり引き込まれた様子だった。
 児童は「ゾウの鳴き声が上手ですごいと思った」、「場面に合わせて声が変わっていたので驚いた」などの感想を述べた。吉川校長は「心の成長の部分で協力頂いており、感謝しています」と述べた。
 みなみ風は旧小貝南小の時に結成され、25年になる。現在は町内の皆川榮子さん、仲山怜子さん、岩間幸子さん、小松恵美子さん、松尾幸子さん、三武文子さんの6人が活動している。毎月第3木曜日に同校を訪れ、学年毎の教室で、それぞれの学年にあった本の読み聞かせを行っている。
 学年担当はローテーションで月毎に変え、選書は各人で行うので児童は幅広いジャンルに出合えるという。
 メンバーは「児童から感謝の手紙が届きます。子どもたちが喜んでくれるのが励みです」と笑顔を見せた。

今号の記事

カテゴリー一覧