要望書を手渡す飯田会長(中央)

費用助成の年齢制限撤廃を

医療的ケア児支援へ要望書

社会

上三川町医療的ケア児支援協議会(飯田康人会長)は12月12日、町日常生活用具給付事業における「ネブライザー(吸引器)」および「電気式たん吸引機」の購入費用助成に対する年齢制限の撤廃を求める要望書を、星野光利町長に提出した。
 同協議会は、町内に7人いる医療的ケア児(日常的に医療的ケアが必要な児童)の家族を対象に、アンケートおよびヒアリング調査を実施。現行では、ネブライザーや電気式たん吸引機の購入費用助成の対象は「学齢児(義務教育年齢に達している児童)以上」となっているが、7人の中には未就学児2人も含まれているため、年齢制限の撤廃が望ましいとの結論に至った。
 当日は、飯田会長と髙田美保副会長が同町役場を訪れ、星野町長に要望書を手渡した。飯田会長は「家族は24時間体制で介護にあたり、睡眠も十分に取れない。その負担を少しでも軽くするため、早急な対応をご検討いただきたい」と願った。
 星野町長は「現状の報告を真摯に受け止め、要望事項の早期実現に力を注ぎたい」と述べ、新年度予算に要求する考えを示した。

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