英検1級に合格した伊藤千桜さん(左)と3年の伊藤亜沙先輩

高1で英検1級合格

1級取得の先輩、的確助言
星の杜高・伊藤千桜さん

文化

 学校法人宇都宮海星学園(宇都宮市上籠谷町、大塚雅一理事長)が運営する星の杜中学校・高等学校の高校1年、伊藤千桜さん(16)がこのほど、実用英語技能検定(英検)の1級に合格した。協会によると、1級は大学上級程度の高度な英語力が必要とされる。英語科の恩師、1級取得している先輩のアドバイスで難関を突破した。

 英検は年3回、1次試験(筆記、リスニング)がある。昨年夏に1次試験に合格したものの、1カ月後の2次試験(面接形式のスピーキング)で「緊張、プレッシャーで満足のいく回答ができず」(本人)不合格に。
 英語科の佐藤真紀子教諭に相談したところ、2年次に1級を取得している3年伊藤亜沙さん(17)を紹介された。大学受験を控えていた亜沙先輩は大切な時期にもかかわらず、使った参考書やツール、ノートの取り方、どれだけ勉強に時間を費やしたかなど一つ一つ熱心に教えてくれた。2度目の2次試験に見事合格した。
 千桜さんは「前回と比べてリラックスして検定を受けることができた。面接官との会話も弾み、あっという間に時間が過ぎた」と振り返り、「先輩のアドバイスは本番で生かせるものばかりだった」と応援してくれた先生、亜沙先輩に感謝する。将来は「海外で英語力を試すため、高2で国際医療ボランティアに参加したい」と笑顔で話した。
 社会問題に関する2分間のスピーチに苦労したという亜沙先輩は、スピーキング対策を主にアドバイスしたという。「高1で1級取得は相当な努力と忍耐が必要だったと思う。私も彼女の学習に対する姿勢を見習いたい」と合格を自分のことのように喜んだ。
 同校は2023年4月に共学化し校名も「星の杜―」に変更。世界で活躍できる人材を育成するため英語教育に力を入れている。

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