アポロ号によるデモンストレーション

麻薬探知犬による薬物乱用防止教室

久下田中学校

社会

 真岡市立久下田中学校(齊藤正幸校長、生徒214人)は、12月9日、同校体育館で全校生徒を対象に薬物乱用防止教室を行った。
 薬物に関する専門知識を有する人の講話や麻薬探知犬によるデモンストレーションなどにより、薬物に関する正しい知識の理解を深め、予防に努めることを目的に行った。
 横浜税関宇都宮出張所から上席審査官橋本友二さんら2人と横浜税関から麻薬探知犬、アポロ号(ラブラドールレトリバー)とハンドラー3人が来校した。
 講話に先立ち、事前に行ったアンケート結果を保健委員が発表した。アンケートによると、薬物の使用が増えている理由については「簡単に手に入るようになっている」「薬物の怖さについて誤った情報があふれている」「友達、先輩に勧められると断りにくい」という答えが多く、なかには「学校や家庭がおもしろくない」という答えもあった。
 講話では、税関の役割や、薬物の危険性についての説明、ハンドラーからはクイズを取り入れながら、麻薬探知犬の役割や訓練するための方法などを学んだ。
 続いて、体育館のステージに10個の箱が並べられ、アポロ号がハンドラ―に連れられて登壇した。
 アポロ号は、麻薬の匂いのついた箱を素早く当て、箱の前に静かに座り、ご褒美のおもちゃをもらった。麻薬探知犬は、麻薬の匂いを探し当てると遊べるという意識付けで、訓練されているという。
講話の後、押野保健委員長が「この学びを忘れず、絶対に誘いに乗らない強い気持ちで生活していきたい」と決意を述べた。
 この講話を通して、「安全な生活を支えてくれている税関の仕事を知るとともに薬物を絶対に使ってはいけないことの大切さを改めて学ぶ機会となった。」「ハンドラーとアポロ号の連携の良さに感動した。」などという感想もあり、生徒たちにとって貴重な機会となった。

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