国府田組合長(左)と入野町長

市貝町 JAはが野と災害時施設使用で協定

移転新築の市貝支店を避難所に提供

社会

 市貝町とJAはが野(国府田厚志組合長)は6月29日、真岡市八条のJAはが野本店で「災害時等の施設の使用に関する協定」を締結し、入野正明市貝町長と国府田組合長が協定書に署名した。
 JAはが野市貝支店は老朽化に伴い、町役場北東の隣接地に移転新築工事が進められ、令和4年2月の竣工を目指している。「災害対応型LPガスバルクタンク」を備えるのが特徴となっている。
 協定内容は、令和4年5月に使用開始予定の同支店2階会議室等を、災害時に地域住民の避難場所として一時的に開放し、避難者の健康維持にエアコン、ガスストーブといった空調設備を稼働する。また、ガスバルクの稼働で炊き出しによる食事を提供、食材としてJA店舗商品の食料・飲料や米が提供される。
 入野町長は「町が民間の団体と避難所提供の締結をするのは初。町にとってありがたい内容で町民は安心して過ごせる。今後も農業、農村の発展のために協力をお願いしたい」と謝辞を述べた。国府田組合長は「地域住民が安心して生活できる地域づくりに貢献したい」と述べた。

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