
石坂市長(中央)を訪問したJCL片山チェアマン(右から2人目)ら=真岡市役所
来月25日 真岡初戦 JCLロード開幕PR
片山右京さんら市長表敬
スポーツ自転車の「JCLプロロードレースツアー2023」の開幕戦、真岡芳賀ロードレースが3月25日(土)に開催されるのを前に、元F1レーサーでジャパンサイクルリーグ(JCL)チェアマンの片山右京さん(59)や地元・栃木の宇都宮ブリッツェンの関係者が2月2日、石坂真一真岡市長を表敬訪問した。
2021年に始まったJCLは国内トッププロチーム10チーム(1チーム6人)が参戦する。県内開幕戦は3年連続。真岡芳賀特設コースは1周7・2㌔を17周する。「チームの戦術が分かるのが初戦。ロードレースの醍醐味が楽しめる」とブリッツェンを運営するサイクルスポーツマネージメントの柿沼章社長。3月26日(日)は「宇都宮清原クリテリウム」が行われる。
片山さんは「街がスタジアム。自転車大国の真岡、宇都宮で大会を定着させたい」と意気込み、石坂市長は「大会は地域の活性化が期待できる」と歓迎した。片山さんらは芳賀町、宇都宮市、県庁も訪問した。