くす玉を開披する大翔さんと石坂会長

SLもおか乗車100万人達成

運行し29年目 3812日目
宇都宮市の大塚大翔さんに幸運

社会

 運行開始して今年で29年目を迎える真岡鐵道「SLもおか」の乗車が6月26日、100万人を達成、真岡線SL運行協議会(石坂真一会長)は真岡駅で記念式典を行った。
 真岡鐵道のSL真岡は、子供たちの「夢とロマン」を育む事業として1994年3月27日に運行を開始。乗車100万人は、延べ運行日数3812日目で達成した。
 100万人目の乗客は宇都宮市の小学2年生大塚大翔さん(7)。大翔さんは、5月のゴールデンウィークに初めてSLもおかに乗車し蒸気機関車の虜になり、毎週見に訪れるほどに。この日は3度目の乗車で、母親と真岡から普通列車で茂木に行き、上りのSLに乗車し幸運を手にした。
 沿線2市4町の全マスコットキャラクターが見守る中、上りの構内で式典が行われ、同協議会会長の石坂市長から大翔さんに「これからもSLもおかに乗ってPRしてほしい」と記念乗車証が手渡された。その後、石坂会長と大翔さんがくす玉を開披し、汽笛を鳴らし煙を吐きながら滑り出すSLに手を振り見送った。大翔さんは「SLの汽笛が好き。100万人目ですごくうれしい。将来は電車の運転手になりたい」と終始笑顔で答えた。
 真岡鐵道では、7月中の運行日に、SLもおかを牽引する蒸気機関車C1266号の前部に100万人達成記念のヘッドマークを掲出し、特別な乗車記念証の配布を行う。

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