遺跡広場に咲くナンジャモンジャ

「ナンジャモンジャ」に癒されて

陶芸メッセの遺跡広場に樹齢25年の大木

社会

 益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子の遺跡広場の道路沿いに5月中旬から10本ほどの「ナンジャモンジャ」(学名ヒトツバタゴ)が可憐で涼し気な白い花を咲かせ、訪れた人の目を楽しませた。
 5月末までの土日曜は、芝生広場で「益子モノ市」が開催され、遺跡広場は休憩エリアとなっていることから、第一週末に訪れた客から「あの花は何ですか?」という声が多くあがった。
 ナンジャモンジャは、いずれも大木で陶芸メッセによると、樹齢約25年の大木で、咲き誇った糸状の花が雪を覆ったような風情をみせ、訪れた人たちがベンチや木陰で休憩しながら眺めていた。

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