大瀧ホームインテリア 「世界対がんデー」にハートピロー贈り支援

ココマットの総代理店として活動に参画

社会

 大瀧ホームインテリア(真岡市白布ケ丘)は、「世界対がんデー」の2月4日、乳がんの手術や治療を受けた女性に、ハートピロー(ハート形のクッション)をプレゼントした。脇に挟んで使うことで痛みを和らげ、気持ちも落ち着いたとの報告もある。天然素材のみの使用で、有害物質の心配もなく洗濯もできる。
 この「ピローポジティブプロジェクト」は、ギリシャ発天然素材を使用したベッドメーカーCOCO-MAT(ココマット)が社会貢献活動の一つとして2012年から始めた。ドイツやオランダ等、これまで1万人以上の乳がん患者にハートピローを提供しており、昨年、大瀧ホームインテリアが国内唯一の総代理店となったことから日本でも開始された。
 当日は、インスタの投稿を見て「是非母に使ってもらいたい」と来店した娘さんら複数名が、大切な人への思いを抱き、店頭に集った。
 大瀧雅一社長は「ギリシャでの取組みを知り、日本にもこの運動を広げたいと思い、本部に賛同の意を伝えた。この記事を見て、ご家族やお友達にプレゼントしたい方がいたら、お気軽にお声掛け下さい」と語っている。
(問)大瀧ホームインテリア 0120・28・8601

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